岡野人形小道具
300年以上の歴史「人形のまち 岩槻」
埼玉県さいたま市岩槻区は、江戸時代より続く人形の産地。
現在でも、雛人形や五月人形、江戸木目込人形がつくられています。
岩槻人形のはじまりは、
さかのぼること300年以上前、
日光東照宮の造営などに携わった工匠たちが、
日光御成街道の最初の宿場町である岩槻に住み着き、
その技術を広めたといわれています。
雛人形小道具司
岡野人形小道具は、雛人形や五月人形の小道具を専門に制作する職人です。
戦後に創業し、3代にわたり60年以上、人形小道具を製作しています。
人形小道具とは、
お雛様の持つ扇や、五人囃子の楽器、
右大臣・左大臣の太刀や弓矢など。
特に扇は、シンプルなものから、複雑な絵柄まで、
さまざまな種類を手がけています。
小さく精巧な小道具を、
繊細な技術をにより、今なお手作業で作り続けています。
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