まじない絵とは
まじない絵とは、古きよき日本の民間信仰で、一般的に護符と呼ばれています。
災厄から守り、幸福を招くと信じられているお守りの札です。
持ち歩いたり家に貼ったりなど使い方は様々です。
忘れ去られた日本の伝統文化を改めて知り、使ってみてはいかがでしょうか?
まじない絵は、その紙に効力がある訳ではないと考えています。何かを想うその気持ちが、何かの力になるのかもしれません。
鬼除けは、和歌山県の「鬼面札」と岐阜県の「鬼めくり」という風習の護符をセットにしました。
節分の際、豆まきと共にまじない絵を貼ってみてはいかがでしょうか。
鬼面札
鬼面札は、災難除け・家内安全を願った護符です。
赤鬼と青鬼をしめ縄の中に封じた鬼面札を玄関などに貼ってつかいます。
熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)での風習です。
鬼めくり
鬼めくり(鬼札)は、厄除け、鬼払いの護符です。
短冊に「鬼の顔」と「13個の点(閏年には12個)」、「五芒星」を描いた『鬼札』を、黄楊や馬酔木の枝などと玄関に挿します。
鬼は、点の数と1年の月数が違うため、点を何度も数え直し、
また一筆書きの星の書き始めを探すうちに夜が明けて逃げていくと伝えられています。
短冊に菓子やお金を付けることもあり、子供たちがめくって持ち帰ることで鬼が退散した事になります。
そして盗られた家の人たちは厄払いになります。
また、札を畑に刺しておくともぐらが来ないともいわれていました。
岐阜県東部(下呂市、中津川市加子母、加茂郡東白川村)の風習。
ブランド・製造者 |
鼠屋ちゅう吉 |
内容物 |
鬼面札二枚
鬼めくり四枚(二枚は無地)
※機械漉きの小川和紙を使用しています。 |
製品サイズ |
幅24 × 高さ33.2cm(パッケージサイズ) |
産地 |
埼玉県川越市 |
注意点をご了承の上ご購入ください |
- 機械漉きの和紙を使用しており、紙にチリなどが含まれていることがありますが、品質上問題ありません。
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