魔除け・病気除けのウシ
鴻巣の赤物「赤干支うし」。
魔除け、病気除けの縁起物です。
古くから赤色には魔を除けるという意味があります。
真っ赤なボディに、まんまるな瞳。
ぬぼっーとした佇まいが、なんとも言えません。
赤色で牛の郷土玩具といえば、会津の「赤べこ」が有名ですね。
赤べこの赤色も、鴻巣の赤物と同じで「病気除け」の意味があります。
鴻巣の赤物とは
江戸時代より、雛人形の産地である埼玉県鴻巣市。
雛人形とともに、江戸中期より真っ赤に塗られた人形「赤物」の産地でもあります。
昔から赤い色は、
疱瘡(天然痘)などの病気除けや、魔を除けると伝えられています。
そのため、子供のおもちゃは赤い色に塗られたそうです。
当時より、
無病息災、魔除け、家内安全など、
「子供の健康を願う気持ち」が込められたアイテムです。
製品名(Product name) |
干支物 丑(Cow) |
ブランド・製造者 |
鴻巣の赤物/太刀屋 |
素材(Material) |
桐のおがくず(Sawdust)
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重量(Weight) |
g |
製品サイズ(Size) |
W100 × H95 × D75mm |
産地(Production area) |
埼玉県鴻巣市(Saitama, Japan) |
指定 |
国指定重要無形民俗文化財「鴻巣の赤物制作技術」 |
注意点 |
- 塗り色は、パソコンの画面上や、光の加減など、見る環境によって違いがあり、現品との色目と若干の差異が生じる場合がございます。何卒ご了承ください。
- 職人の手作業の為、商品写真と比べ、表情や模様に違いあることがございます。
- 底の穴は、赤物を制作する際に棒を刺すもので、全てに存在しています。
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